新ケージ完成!!
2010.09.22 Wednesday
メインケージの1500がバージョンアップして帰ってきました。
オーバーフローのコーナーボックス、アルミレール仕様です。
前のプラスチックのガラスレールでも全然よかったのですが、アルミレールは一段と良い感じです。
やはりガラスとメタルは相性抜群ですね。
レール部分に関して、アルミのままだとガラスとの摩擦で滑りが悪いどころか、ガラスがかけていくので
溝には塩ビが貼り付けられております。細かい配慮がなされております。
戻しの排水は3箇所。左の前後2箇所と右奥のコーナーボックス内の1箇所(2重管)
今回も一つは循環用、一つはレイン用、一つは滝用へと分岐予定。
コーナーボックスは思ったよりもコンパクトに作ってもらい、圧迫感もほとんどありません。
この中にフロー管(水が濾過槽へ落ちる配管)と戻しが1本入っています。
上部が取り外せて、中のメンテが可能。
底の4面にはモニターの爪によるシリコン剥がれをガードするガラスの補強が入っています。
モニターの爪はシリコンなんか簡単に剥がしてしまうのでこれは嬉しいオプションです。
前面上部は接着面がどうしても少なくなってしまうのでこの部分にも縦に補強を入れてもらってます。アルミレールがいいですね!
このケースの一番の魅力はなんと言っても美観にあると思います。
これだけの大きさにも関わらず圧迫感がないのはやはりフレームレスならでは。
全てハンドメイドで作られているレプタケースPRO
職人魂のこもった作品ですね。
これらのオプションは全てカンレプにて相談にのってもらい作成していただきました。
飼育する種により色々な提案をしてくれるカンレプ、それを形にしてくれるアダージョ。
双方の知恵と工夫により自分だけの素晴らしい一台が完成いたしました。
みなさんも自分だけのオリジナルケージで理想の環境を作ってみてはいかがでしょうか。
と、締めくくりたい所ですが、この次はバックパネルの作成です(笑)
従来通りの全面コルクでいくのですが、コーナーボックスと戻し配管が追加されたので
バックパネルを一から作り直しです・・・。
このケージにモニターが帰ってくるのはいつのことやら。