Thunder Bird Hills で飼育されているモニターを中心とした爬虫類とその飼育者の奮闘記!!
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デプレッサ脱皮
デプレッサワーレンヨロイトカゲですが、飼育スタートしてから約8ヶ月経ちますが
初めて脱皮しました。ヨロイトカゲの脱皮のサイクルってこんなに遅いものなのでしょうか?
脱皮しないな〜って思ってはいたのですが。
ある日帰って来てケージを見ると、まるで違う生体のようにも見えました。
脱皮後の生体はそれほど綺麗なんです。本当にびっくりしました。
画像ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、
コントラストがかなり強くなり、黒はかなり深い色で、ブラウンに見えていた部分は
かなり鮮やかなクリーム色に変わりました。

いままで見てきた生体の中でこれほど変わった生体は初めてです。
尻尾の先の部分は古い皮が残ったままだったのでぬるま湯につけてはがしてみましたが
上手い事剥がれてくれなかったのでそのままにしておきました。

これは湿度をもう少し見直してみてもいいかもしれませんね〜。


脱皮前の画像









脱皮後の画像



画像ではちょっとわかりにくいですね。
でも本当にびっくりするくらい綺麗になりましたよ!!
多頭飼育のよくある風景
二匹が重なっています。
過去にキキとダニーが重なっている様子は何度も見てきましたが、
ヨロイトカゲのこの格好は飼育を開始してから初めて目撃しました。
こんな様子を見ていると感情があるんじゃないかと
錯覚してしまいそうになります。

しかもこの場所ってバスキング直下でもないのでなおさらです。
この行動に意味があるのか、ないのか?
一生理解できない事なのかもしれませんが、それを追い求めるのもまた
この子達との付き合いの醍醐味であるのかもしれませんね。

ヨロイトカゲのレイアウト
現在うちにいるデプレッサワーレンヨロイトカゲのペアですが、
スナボア用に作ったケージで暮らしておりますが、
やっとレイアウト作成に着手しました。
といっても600ケージですが、ぼちぼち作っていきます。
また工程など紹介できればと思っています。
作るの久しぶりなので上手くいくかな〜?

キキの解剖結果・死因は・・・。
カンレプにキキの解剖をお願いしました。
嫁は嫌がっていましたが、自分はどうしても原因が知りたかった。

間瀬さんは快く引き受けてくれました。
そして死因が明らかになりました。
直接の死因は「窒息死」です。
死ぬ間際に何度も見せたあくびのような行動は
必死に息をしていたのです。

それらの原因を引き起こしていたのは「肥満」でした。
解剖の結果、脂肪がかなり溜まっていました。
3匹飲み込んだアダルトマウスはほとんど消化されており、
親指の先ほどの大きさの消化途中のエサが残っていました。
その消化途中のエサからガスが出て、窒息死したのでしょう。

写真はちょっとショッキングなので続きにアップいたします。

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キキ、今までありがとう
 長々と思い出話にお付き合いくださりありがとうございました。
キキとの出会いは僕の全てを変えました。

これだけ本気になった事って過去にはないと思います。
カメラも、木工も、水槽造りも、配管も、擬岩造りも、
マメな性格とはほど遠い自分が5年間ブログを続けられたという事も、
それによりたくさんの仲間が出来たという事も、
全てキキが動かした事です。
キキとの生活は本当にエキサイティングで楽しかった。
とても手のかかる子だった。
キキと生活できて本当に幸せでした。

いつもブログを見てくれているみなさんへ。
本当にありがとうございました。
これほどの方に見守られたトカゲもそうそういないでしょう。
ここまでブログを続けられたのはみなさんのおかげです。

カンレプの間瀬さん、もんちくんへ。
いつもキキを見てくれてありがとう。
幾度となくピンチを救ってくれました。キキが今まで元気で暮らせたのは
あなた達二人のおかげです。

嫁へ。
最大のピンチからキキを助けてくれたな。
そしていつもキキを近くで見守っていてくれたな。
最後に一緒に泣いてくれたな。
本当にありがとう。

キキへ。
お前は俺の全てを変えた。いままでありがとう。
飼い主として、お前の寿命を全うさせてやる事はできなかった。
ごめんな。

こうして僕の初めてのモニター飼育が終わりを告げました。



キキとの思い出 06 〜別れ〜

しばらく平和な日々が続いた。

全てが順調に行ってたと思っていた。

しかし、そのオオトカゲとの別れはあまりに突然だった。

1週間前のエサを消化できず、ガスが溜まり肺を圧迫し、

キキは僕の手の中で永遠の眠りについた。


急にコメント欄を閉じてしまい申し訳ありませんでした。

やはり一番愛着のあった子だけに本当に辛かった。

いつも通りの気持ちに戻るには少し時間が必要でした。

アクセス解析を見てみても、「キキ」で検索してくれている人が本当に多くて、

無視できる状況では無いと判断し、自分の爬虫類史の記録と、

見てくれているみなさまに報告の意味をこめて記事にいたしました。


キキとの思い出 05 〜予想外の事件〜

事件は突然起こった。仕事中に嫁から電話が。

なんどもコールするので出てみると、

カミンギーがマングローブにやられて重傷だと、泣きながら電話してきてくれた。

その事自体にも驚いたが、それ以上に嫁がそこまで爬虫類達に愛情があった事に驚いた。

仕事を終え家に帰るとキキだけがコンテナボックスへ収納されており、

弟を呼びつけ、カンレプに電話し、全ての手はずが整えられてあった。

どうやら棒でマングローブを撃退し、その間にカミンギーを救出したのだと言う。

男の自分でも1mオーバーのモニター同士のケンカを止めるのはそうとう勇気が必要だ。

それを考えると、嫁もどれほど怖かっただろうか。さすがに涙が出そうになった。


すぐさまカンレプに連れ行くと、間瀬さんが手術の用意をして待っていてくれた。

裂傷の箇所を全て縫合してくれ、そのまま入院させてもらう事になった。

2ヶ月の間、傷を悪化させないよう完璧に管理してもらった。


退院後も同居させたが、またマングローブがちょっかいを出したので

おたがい単独飼育に切り替える事にした。

すぐに新しい環境を用意。メインよりは少し小さいが、オーバーフロー仕様で

メタハラも別に150Wを用意した。

ここからまた新たなスタートを切った。



キキとの思い出 03 〜本気の爬虫類飼育〜

モニターの多頭飼育という事で、賛否両論はあったが、自分は決めた。

そうなると将来の為にもっと大きなケージが必要に。

お馴染みのカンレプにてケージの相談。

カンレプオリジナルのフレームレス1500×600×600に決定。

運送屋が途中で割るなどトラブルもあったため、家に到着した時はどんなに嬉しかったか。

その大きな水槽を必死でレイアウトした。

初めての配管作業に手こずった。

背面にコルクを張り、滝やスコールなどの仕掛けも作った。

アナログでの物作りの楽しさを覚える。

カメラもコンデジから一眼レフに買い換えた。

このあたりから急激にブログのアクセスも増えていった。

爬虫類の仲間もたくさん増え、もっともっと楽しくなっていった。

弟もイグアナを飼いだし、大きなケージを一緒に作った。

今考えるとこのあたりが爬虫類飼育に一番燃えていた時期だったかもしれない。



キキとの思い出 02 〜覚悟〜

エサが無かったのでどこかに買いに行こうと思っていたら

そのサソリをあげた友達が、爬虫類の専門店を見つけたので

そっちに行ってみようという事で連れて行ってもらった。

いまではお馴染みの関西レプタイルプロ。

そこでカミンギーについて色々と話を聞きいた。

900のケージではちょっと無理があるという事。

まず温和しい個体は少ないという事。


そこでまた僕と彼女はどん底へ突き落とされた。

とりあえずエサのマウスを買って家路に。


一体どれくらいの大きさになるんだろうか?

こんなに凶暴なのが1mになったらどうなるんだろうか?

こんなトカゲ俺に飼育できるのだろうか?

色んな思いが頭を巡る。


家に帰るなり彼女がつぶやく。


彼女 「将来、仕事から帰ってきて、私くらいの大きさのトカゲが家におったらイヤや。」

自分 「じゃあおまえが出ていけや。」

彼女 「・・・」

自分 「おまえは一人でも生きていけるやろうけど、こいつは俺がおらな生きていけへんのや」


自分の中で吹っ切れたのかどうかは思い出せないが、弟がこう言っていたと証言している。

覚悟を決めた自分は突っ走るしかない。

とにかく怖さをなくすために、また、慣れてほしいという思いも込め

とにかく毎日触り倒した。噛まれても噛まれても、とにかく触った。


そうするうちに自分もこのオオトカゲに慣れてき、またオオトカゲの方も次第に噛む回数が減っていった。

その頃にはもう毎日が刺激的で楽しくてしかたなかった。


水の中では温和しいという事がわかり、ケージに水を張って飼育しだした。


キキの体に「線虫」が見つかり、カンレプに連れて行くと、

よそのショップで買った生体にもかかわらず手術をしてくれた。


この頃から他の種類にも目がいくようになり、

爬虫類の世界がもっと広がるようになっていった。

カミンギーとマングローブモニターの同居もスタートした。


キキとの思い出 01 〜オオトカゲとの出会い〜

一番大好きだったオオトカゲとの思い出を振り返ってみたいと思います。


ちょっと長いですが、どうか少しばかりヒトリゴトにお付き合いください。




キキとの出会いはレプタイルズフィーバーでした。


きっかけは友達にいたずらでプレゼントしたサソリ。


初めは自分も気持ち悪がってたのですが、


次第に格好よく思え、自分も飼育してみたくなったので


その友達につれられて、爬虫類も扱っている総合ペットショップに。


そこでサバンナモニターに一目惚れ。


店員さんに話を聞くが、1m近くにまで成長するトカゲだと聞き断念。




それでもモニターが諦めきれずネットで情報収集。


ドワーフモニターなるものの存在を知り、チモールモニターを探し回る。


しかしタイミング悪く、どのお店にもいてなかった・・・。




そんな時、レプタイルズフィーバーなるイベントの情報を知る。


ここなら見つかるかもしれない。


機材は先に準備してあったので、当時付き合っていた彼女とともにフィーバーへ。




初めての爬虫類のイベントでしたが、チモールのみを物色。


いました!! 予算的にも範囲内だったので即決しようと思うと




彼女 「この柄気持ち悪い・・・」


自分 「はぁ?知るか、俺が飼うねんやから関係ない」


彼女 「こっちの子は?」と一匹のカミンギーを指さした。


自分 「いや、確かにキレイやけど、予算的にな〜」


彼女 「私のワガママだからちょっと出すし、この子にしようよ」


自分 「ん〜、ちょっと店員さんに聞いてみよう」




自分 「あの〜あまり大きくなるモニターは飼えないのですが、

    この子は900のケージで飼えますか?」


店員 「問題ないですよ」


自分 「この子は凶暴ですか?」


店員 「非常におとなしいです」




自分 「・・・」


自分 「・・・」


自分 「・・・」


自分 「この子ください」




彼女がモニターを抱え


ルンルン気分で帰宅しました。




帰宅し、用意していたケージにそのトカゲを放すと、ケージ内を暴れ回るので


なんとか落ち着かせようと思い、手を入れるとガブリ。


痛い!痛すぎる!!なんだ? 何故俺は噛まれているんだ?


頭の中が真っ白になった。モニターが噛むという情報はまだ仕入れてない。


一向に放す気配がない。まるでペンチで挟まれているかのようにドンドンきつくなる。


それに加え、ギザギザの無数の小さい歯が指に食い込んでいく。


無理矢理あごを開けばいいのか?しかしもう一方の指を突っ込める訳もなく、


エサ用に買っていた竹のピンセットを口に入れ、


少しずつ開かせて、なんとか放してくれた。




おいおいおい、何コレ?


自分と彼女は唖然として、何も喋れなかった。


指からは大量に出血し、少し経つと1.5倍くらいに腫れた。


後から知ったが口内バクテリアの影響だ。


完全に腫れが引くまで1週間近くかかった。




怖すぎてしばらくはこのトカゲに近寄れなかった。


こうして僕の壮絶な爬虫類飼育が幕を開けた。



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