Thunder Bird Hills で飼育されているモニターを中心とした爬虫類とその飼育者の奮闘記!!
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30キューブ用レイアウト(エイジング塗装)
最近仕事が忙しくて、休み無しで働いております。
作業は全部夜中(笑)

今回は塗装の工程です。
エイジング塗装という物ですね。
風化した具合をいかに表現するか。




1.ベース塗り
絵の具を調色してベースの色を決め、全体に着色。





2.汚し
何色かで汚します。海綿(スポンジ)で叩いたり、指でこすったりしながら色を付けます。





3.シャドウ入れ
ベースよりも暗い色で凹んでいる箇所に色を付けます。ウォッシングと言って
かなり希釈された色を塗りつけて、ウエスやティッシュで拭き取りながら
凹んでいる箇所だけにシャドウを入れます。





4.ハイライトを入れて完成
先ほどとは逆に凸っている箇所にベースより明るい色でハイライトを入れます。
ドライブラシといって、乾いた筆で撫でる感じで着色します。









ベースだけの状態



完成

どうでしょうか。
完成までに4つの工程を踏みますが
ただベースの色を塗るだけより、かなり実物に近くなります。
写真はかなり青く見えますが、多分蛍光灯の下だからと思います。

それでも実物は自分が思っていたよりも青かったので破棄しますが(笑)
まあ失敗の積み重ねで良い物ができていくので仕方ありませんが・・・。

ここ最近問い合わせが多かったのでちょっと詳しく載せてみました。



30キューブ用レイアウト(造形〜アク抜き)
造形が完成しました。
放置していた間にアク抜きも完了。

質感はまあまあかな?
次の色つけもリアリティを左右する見せ場!!
先へ進みます。


汲み置き用タンク
また作成ネタですが、たまには簡単な物も紹介してみます。
汲み置き用タンクですが、作成といってもごくごく簡単なもので
市販のタンクに穴を開けて、隔壁ソケット入れてバルブつけて完了です。

こいつを高い位置に置いておけばバルブひねるだけで注入できますからね。
こんな些細な事でも日頃のメンテナンスが少し楽になりますからね。

そもそもなぜ汲み置きタンクが必要なのかって?
ちょっと水にうるさい生体が来るのですよ〜。
久しぶりの新入りですね。

この所、お別れした生体が多かったので、新しい生体に少しワクワクしています。
良く言えば、マイナーで、そこそこレアな種です。
悪く言えば、単純に不人気な生体なんですけどね(笑)

一般的に見れば「キモイ」系だと思います。
こうご期待!!

30キューブ用レイアウト(ベースレイアウト)
30キューブ用のレイアウト作ります。
今回もモルタルを使います。
最近モルタル関係の問い合わせが多かったので少し説明を。
まあこのブログでは何度もモルタルを扱っておりますので
いつも見てくれている人にはお馴染みだと思いますが。

まずはスタイロフォームでベースとなる土台を作っていきます。
最近では3Dで作っているので背面のみのバックパネルの場合は
ケージサイズに板の切り出しだけでOKです。

ベースレイアウトに発砲スチロールを使わないのは強度の問題です。
スタイロフォームは発砲スチロールよりもかなり強度があります。
細かな起伏は後からつけるので、大まかにスタイロを切り出して貼り付けていきます。
貼り付けるのに自分はシリコーンを使っております。

ホームセンターにいけば1本¥200〜¥300ほどで購入できます。
低温のグルーガンでもいいかもしれません。
だいたいのベースが出来上がりましたら、発泡スチロールを使って
大まかな起伏をつけていきます。ここで発泡スチロールを使うのは
作業性の問題です。手で簡単に好きな形にできますので。
ただ大量のクズはもうどうしようもありません・・・。

起伏も大まかでかまいません。細かくつけた所で
モルタルで埋まってしまうからです。細かい造形はモルタルの時点で行います。


完成したベースレイアウトがこんな感じです。
完成がなんとなく見えてきましたか?

30キューブ用レイアウト
さて、久しぶりに何かしらが始まります(笑)
30キューブのレイアウトなんですがね。

久しぶりの水槽作成
こないだ行った水槽職人さんの所で、いらないガラスをもらってきた。
久しぶりに水槽を作ってみたが、間があくとやはり精度が・・・(笑)
30cmキューブですが、小さすぎて作業しにくい!!
シリコンの処理が甘い・・・。


乾燥地帯のオアシス
ここ最近かなりゆったりした更新ですが、アクセスはそんなに落ちておらず
いつも見て頂いているみなさまには本当に申し訳ないと思いつつ・・・。
結構前になりますが、何匹か手放しました。
コルデンシスツリーモニター・ヤハズサンドボア・ジャングルカーペットパイソン
手放したのは初めてです。もう飼育どころではありませんでしたので。

最近では少し落ち着きを取り戻しつつあるので、また何か作りたいと思っております。
前々から考えていたのは、「乾燥地帯のレイアウトで水を動かしたい」という物です。
わかりやすく言えば、今のヨロイトカゲやサンドボアの環境で、少しだけ水が流れる
という感じですかね。



こんな感じですが、ここまで激しい水の動きは必要ありません。



しかし、この「少しだけ水を動かす」というのが最大のネックです。
60cmしかない空間で、活動範囲を最大限に確保しながら水を動かす。
自分で考えながらも結構無茶な注文です。

水を動かすためには当然ポンプが必要です。
ポンプ自体は水没させなければいけませんが
ポンプが水没するくらいの水深は必要ありませんし、
ポンプのスペースも確保しなければいけません。

水槽自体に水を張ってしまえば簡単かもしれませんが、
乾燥系レイアウトなのでそれもしたくありません。

んー、これって可能なのか?
しかしいまのヨロイのレイアウトに飽きてきましたので
作ってみようか考察中です。
加湿器の配管
もうすぐ加湿器の季節です。
爬虫類の多数は乾燥を嫌うので冬の乾燥対策ですね。

前に買った加湿器が壊れてしまったので買い換えました。
某爬虫類用加湿器が壊れやすいという事で一般家電を買ったのに・・・。
しかし不運な事に新しく買った加湿器も不良品でした。
まあ、それはすぐに交換してもらったからいいんですけどね。

購入した加湿器はTOYOTOMIのTHK-WD400という製品です。
なぜパナソニックじゃないのかって?
それはずばり見た目で選んだからですね。

見た目がシンプルですっきりしてるのはもちろんですが、
コンパクトな割にタンク容量も加湿量も大きかったのでこれにしました。

この加湿器から配管を組んで4つのケージに振り分けております。

ここで加湿器の配管についてですが、水槽の配管と違って、
少しでも水の溜まる箇所ができてしまうとミストはそれ以上進みません。
気体(正確に言うと液体?)が進む訳ですが、水なので配管内は
常に水滴が溜まり水が落ちていきます。
それがケージ内や、加湿器本体に落ちる分はいいのですが、
配管内に溜まってしまうとミストが全部水に変わり
それ以上先に進んでくれないのです。
それを理解するのに少し悩みました。




こんな記事書いても誰も加湿器の配管なんてしないって?
まあ、そうなんですけど、リクガメなんかには使えるかな〜って・・・
え?リクガメ飼いがこんなブログ見てる訳ないって?

たしかに・・・。



グラステラリウム用
せっかく高性能なスマホを手にしたので、iPhoneからブログを書いてみます。
忙しくて手がつけれていなかったパネルを仕上げました。
頼まれ物の、グラステラリウム用のバックグラウンド。
もともとはショップキープで使ってたのですが、生体のカメが付属のバックグラウンドをボロボロに。
まあ発泡スチロールなので当然ですよね。
見た目が良くなかったので、発泡スチロールの上からモルタルで仕上げる事に。
フレームがあるので凹凸のあるレイアウトだとケージ内に入らないため
フラットなパネルに。

後はトップコートを塗って完成



ヨロイレイアウト03(完成)
完成です。
本当は事細かく全ての工程を説明していこうと思っていましたが、
また仕事が忙しくなってきまして、全ての工程を写真におさめる事ができなかったので
ブログ上では3ステップで完成とさせていただきました。申し訳ないっす。



全体像
せっかく立体的に作ったのに、そう見えない写真で申し訳ないっす。
もう棚に収めたので上から撮りにくくて・・・。
そのうち良い写真撮れるように頑張ります。


造形が終わると、着色ですが、そのまえにシーラーを塗らなければいけません。
しかし今回も水入れを一緒に制作しましたのでシーラーの前にアク抜きが必要です。
水入れのアク抜きを十分に行い、pHを確認してから着色に入ります。

上塗り塗料との密着をあげるためにまず最初にシーラーを塗布。
十分に乾いてから水性塗料でエイジング塗装します。

今回の質感と着色は過去最高なんじゃないかと思うくらい満足に仕上がったのですが
別の気にいらない部分が・・・。

数ヶ月ヨロイトカゲを飼育してみて、思った事ですが、立体活動がすごくて
その分排泄物もあらゆる所にあります。
毎日綺麗に掃除できればいいのですが、1日放置しただけでも結構こびりついてしまいます。
そうなるとこすって落とさないといけないのですが、強くこすると塗装も一緒に落ちてしまうので
今回はトップコートを厚めに塗ったんです。
そしたら出ました「ツヤ」が・・・。
外壁塗装に使えるシリコン系の水性塗料で一応「ツヤ無し」ではありますが、
完全にツヤを無くすのは本当に難しいんです。
スプレーガンで塗膜をとにかく薄く均等に塗れればいいのですが、
自分は持っていないので筆塗りです。それも水でかなり薄めて使っていても
結構なツヤが出てしまいます。
まあ今回のレイアウトも1200ケージ用の試作と考えれば
次が見えてきたのでよしとしましょう!!

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